2009年10月08日

台風……?

からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく
ひとつになれない男と女
――岡本おさみ「からっ風のブルース」


 まあからっ風ではないですが、風が強い。台風18号ですな。

 でもは まったく降ってないのでありまして、空なんてこれはもう青空というレベルですよ。

 実ははもう早朝5時ぐらいにやんじゃいまして、その後はちょっとパラパラと降ったぐらいです。

 ……これじゃ学校休みにしなくても良かったじゃねえかよ!

 でもまあ、しょうがないですわな。


連載紀行文 修学
第12回



 夕食そのものは至って《普通》の料理であった。もちろん僕らが普段口にしている給食とは比べられぬが、かといって絶品料理というほどのことでもない。しかし、僕らは明らかにその料理「以上」の満足感を得たはずだ。皆と談話しながらの食事は、旅行という雰囲気も加算されいつも以上に心を刺激された。僕の顔にも自然と笑顔が浮かぶ。
 やがてその雰囲気のまま入浴が終わり、就寝までの時間僕達は各々自由に行動することになった。僕らの部屋にはテレビが置いてあり、トランプ等の持参を忘れた僕はそれに見入っていた。ちょうとバラエティーが放送されており、画面の中で芸人が必要以上に騒ぎながら笑いをとっている。いや、必要以上に騒いでいるのは僕達も同じか。
 
 就寝の時間は程なくやって来た。実を言うと、僕はこの時間がこの旅行でもっとも心配していた時間であった。睡眠に対してデリケートな僕は、自分の部屋以外での就寝が非常に困難である。このときばかりは普段邪険にしている睡魔が天使に見えてくる。
 しかし、天使は程なくやってきた。僕は夢も見ずに、眠りへと落ちていった。

1日目 終了

やっと1日目終了か……
続く
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2009年09月27日

いろはにほへと

 いろはにほへとのリズムにのって、いろいろ書きたいと思います。

(例) ……ヘリウムガス。あの声が変わるヤツ。一度吸ってみたいんだけどどこに売ってるのか知らん。

 こんな感じ。


 ……いい事も無い。悪いことも無い。まあ最近は淡々と日々が過ぎるのですよ。

 ……ロンドンの街並みとか、綺麗だと思いますけど、あれは一番ぐらいに綺麗なところのみを写したのであって、本当に行って見ると、大したこと無いと思うのだがどうでしょう。

 ……歯医者って昔は好きだったんです。あの削る痛さも気にならなかったし、何よりも先生が優しい人だったから。
 でも最近はダメですね。今になって、なぜか削るのが痛くなって……(笑)先生は相変わらず優しいですけど。

 ……にんじんを食べやすいように甘く煮てあるのがありますが、僕は甘くされると逆に食べられなくなるんですよね。そんな僕を回りは変な人というのですが。

 ……「他の人はいいから、自分のことをやりなさい!」という人に限って、勉強とかで叱るとき「クラスメートの○○君は凄く努力してるのに…」とか言うものです。この分析は合ってると思うんだが。

 ……(割愛)

 ……と、こんな具合になります。
 こうやって初めの言葉を決めてから書き始めると、結構楽に進むものですね(笑)。


連載紀行文 修学
第11回 後編



 階段を上った2階の突き当たり、「うぐいすの間」と名付けられた部屋が僕たちの部屋だった。
 部屋は6人部屋で、僕と、一緒に入った友人以外の4人は既に室内でくつろいでいた。僕は4人に挨拶をすると荷物の整理を始めることにした。
 荷造りをした2日前の夜、思っていた量の約3分の2程度で済んで驚いていたこの旅行の荷物は、部屋の片隅にありながらも、自信を持った重量感を発していた。入れ物は普段使っているバッグであったが、中身が違うと外見も変わるような錯覚に襲われる。
 換気のために窓に近づくと、窓の桟はだいぶ錆が進んでいる。それは開けることが困難を極めるようであり、僕は作業を中断せざるを得なかった。
 窓の外に向かいの棟が見える。向こうでも違った物語が繰り広げられているのだろう。覗きをしているような罪悪感が芽生えるまで、僕は外を見たままそう考えていた。
 班の中で「会計」という係についている友人のT君は、その日の勘定に悪戦苦闘していた。僕は手助けをしようとしたが、その手助けはいつの間にか、彼の憎悪を活性化させる麻薬になっており、自然と口喧嘩の小さな戦争が始まった。僕とT君はお互い我が強い性格で、喧嘩が起きた件は数知れない。だが、お互い単純であり、活性化した憎悪は1時間もすれば白血球に殺されるかの如く消え失せてしまうのであった。
 
 やがて夕食の運搬を知らせるドアのノックのあと、僕達はいささかあせりながら夕食を受け取った。


しかし、文法とか単語の使い方とかまったく無視しておりますが……(苦笑)
続く
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2009年09月26日

シナモン(それはニッキ)

 「栃木県過去6年間入試問題完全収録」というワークを買ってきました。もうそんな時期かと。

 ぱらぱらと食ってみたら……変換ミスった。繰ってみたら、なかなか難しそうですな。まあ実力テストの3割増しというところか。

 まあそんなふうに、毎日勉強しとるわけでうsが……打ちミスった。勉強しとるわけですが(あそこ何回打ってもミスるんだ)、今日はテストが近いので、いつもより多めにやろうと思ってたんです。でも、親戚のおばさんが来た。
 叔母さんが来たことはうれしいです。でも受験生そうは行かないのですよ(泣)。
 予定が大きく遅れて、なんかめんどくさくなって、結局予定より1時間も短くなってしまった。

 前の僕だったらこんなこと絶対に許さずに、きっちりと予定までやってたんですが……ん?これおかしくないか?
 
 受験生になって、意識が弱まった(苦笑)?


連載紀行文 修学
第11回 前編



 入るまではそこが旅館だと気付かなかったのである。

 その日泊まる旅館は、外観を見るとホテルというより街角の小料理屋という言葉が当てはまるようだった。事実、僕は先生に言われなければ通り過ぎていたところであった。
 しかし、中へ入るとやはり旅館だということが実感された。赤茶を基調としたロビーには、2組のソファーと型の古いテレビが置かれている。摩擦を低減したフローリングは、人造物であることを強調しているようだ。担当の先生はソファーに全身をうずめて、生徒たちに指示を出していた。
 僕達は旅行前日に送った荷物をフロントで受け取ると、それぞれの部屋に向かった。最も、班員の1人は僕と同じ部屋だったが。
 階段を上った2階の突き当たり、「うぐいすの間」と名付けられた部屋が僕たちの部屋だった。

なぜ前後編にしたのかというと、一度に書くのがめんどいから(笑)。
後半へ続く
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2009年09月22日

銀週間

 こんな真昼間から更新できるのも休日ならではか……

 という話は置いときまして、今日でシルバーウィーク4日目ですね。早いもんだなあ。

 なんかこういう5連休とかは普通の3連休より終わるのが早く感じられるのは何故だ。

 それはそうと休日の過ごし方ですが、お察し下さいな感じです。

 早く寝ようと思うとも夜更かし。今日はネットしねえぞと思うとも4時間以上PCの前(苦笑)。

 
 しかしですね、僕はこの連休で陥りやすい夜更かしのパターンがわかりましたぞ。

 1 「さてそろそろ寝るか」と思う。
 
 2 時計を見る。11時40分なので12時になったら寝ることにする。

 3 それまでの時間つぶしとネットを見出す。

 4 そのときに限って面白いページを発見する。見入る。

 5 12時過ぎたけどいいや。
 
 6 気がついたらえらい時間



 いつもこれで寝不足に(笑)。


連載紀行文 修学
第10回



 東大寺の境内を出ると、そこには土産屋がまるで長屋のように並んでいた。
 僕達は各自店内を物色していたが、班員のS君は明らかに他の班員のそれとは違った、驚きを含めた憧れのような表情で店内の1点に釘付けになっていた。そこには1つの日本刀―もちろん模擬品だが―が置かれていた。
 「どう思う。あれが欲しいんだよ。値段もそんなに高くないし。でもなあ」彼が昂った口調で話しかけてくる。
 やがて何度かの諦めを経た後、彼はその5800円の模擬日本刀を購入した。S君の表情に恍惚が浮かぶ。

 「なんだお前。こんなのを買ったのか。」
 土産長屋をしばらく歩いた所でまた会った先ほどの先生がS君の持っていた刀を見て呆れたように言った。
 「いやあ、でも憧れだったんですよ。」
 S君が満足を浮かべて言う。先生は「そうか」と苦笑しながら返した。
 「おっ、君日本刀買ったんか。凄いなあ。通やなあ。」
 思わぬ客が会話に乱入してきた。その人は中肉中背という点ではいたって普通だが、仙人のように伸ばした髪の毛と髭を見る限り、どう見ても普通のサラリーマンには見えない。最もこの時間にうろうろしているだけで普通のサラリーマンではないが。
 石井と名乗ったその人は現代アートを専攻している芸術家だという。抽象画、立体作品など、様々な物を作っているらしい。いかにもな風貌だ。
 そのほかにも、「動く芸術」というものを見せてくれた。長さ30cm、半径7センチ程度の竹の棒に窪みが彫ってあり、坂道に置くと、変わった転がり方をする。「転がることがアートなんや」と彼は言う。
 「君、夜抜け出したりしたら怒られる?うちに来て見ない?」石井さんは話しかけてきた。
 「怒られ―ますね。」僕は曖昧に返す。
 「そうか。仕方ないなあ。」
 
 一枚記念撮影をし、石井さんに別れを告げて僕達は本日の宿へ向かって再度出発した。


石井さん.JPG

そのときの記念撮影から。画素が荒いですが。


※基本的に、人物名はアルファベットで表記していますが、現代アートの石井さんに関しましては「インターネットとかに流しといてや〜」とおっしゃってましたので、そのまま表記しました。
 
ついでに書いとくと、旅行からだいぶ時間がたちましたので、記憶が曖昧になりつつあります。もし名前が間違っていましたらすみません。


そろそろまとめページを作るつもりです。
続く
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2009年09月15日

無題

 もう昨日になってしまいましたが、テストが帰ってきました。

 結果は……です。

 もう自己最低得点を更新する一方でございまして。何でなんだろうなあ本当に。冗談じゃねえぜ。

 誰に怒るわけでもなく、自分が悪いのですからしょうがなく、ぶつけようのない怒りがこみ上げてくる次第であります。

 ところで、今回初めて僕(=管理人)を点数で抜かしたという某S井氏「これからは俺の時代が来る!」と喜んでいました。うれしそうだったなあ。ちなみにこのセリフは昔僕が使ったセリフなんだよね〜。

 さて、もうすぐまたテストですんで、そろそろ勉強を始めます。


連載紀行文 修学
第9回



 「あれっ?」
 素っ頓狂な声を上げたのは僕だった。
 僕達は東大寺を目指して南下していたのだが、突然奈良公園の出口に出てしまった。おかしいなと言いながら地図を繰ってみる。しまった、道が違う。
 「あっ、ごめん。道間違えた。」僕はできるだけ誠意が伝わるように、なおかつ事が深刻になるのを恐れ、できるだけ明るく謝罪した。
 「おいおい、しっかりしてくれよ。」班員のS君が非難する。
 「悪い。でも時間はたっぷりあるから。」
 何とか弁解した僕は、東大寺目指して方向を転換した。

 参道には「東大寺」と書かれた小さな石碑が置いてあった。
 看板代わりというところか。こういった看板は珍しい。

 始めて見た東大寺の大仏は、写真で見るより小さいというのが最初の瞬間の印象だったが、まもなく、圧倒的な所謂「オーラ」が僕を威圧的に、それでいて優しく、僕を襲った。
 思わず僕はカメラを構える。僕はこの旅行を記録に残すべく、各地でできる限りの写真を撮ってきた。後々数えてみると、250枚を越していた。しかし、その中でもこれは水際に立った一枚になるだろうという妙な気持ちが芽生えてくる。
 だが、すぐに現実の問題が襲ってきた。1つはその場からすぐにどかなくてはならなかったこと、もう1つは班員2人がいなくなったこと。
 僕とS君は2人を非難しながら2人を探す。程なく見つかったのは幸いだった。
 見つかった2人に厳重に注意して、僕達は大仏殿を出た。

 「お前らようやく着いたらしいな。」参道で僕達の学校の先生が話しかけてきた。同時に先生は「一番最後だぞ」と付け加えた。
 「まったく、このK(僕の名前)が時間押しているのに昼食でデザートなんか食べるから。」誰かが僕を非難する。
 僕は精一杯の反論を試みたが、それも叶わず、先生からの注意を避けられなかった。
 
 しばらく歩くと先ほどの石碑の前に、どういう気まぐれであろう。群生している鹿の一匹が座っていた。
 「いい画だ、これはいい画になる。」僕の頭は即座に計算を打ち出し、僕はカメラを構えた。
 いつ動くかわからない鹿だ。写真を撮るのも即座にしなければならない。僕はカメラの電源を落としてしまった頃に後悔しながら、電源をいれ、すばやくシャッターを切った。「カシャ」という作られた効果音が鳴ると、画面は待機モードに切り替わった。
 「結果は。」あせる気持ちでプレビューボタンを押すと、そこには想像していた「いい画」が写っていた。
 「やった。」誰に言うでもなく、僕は思わず口に出していた。
 僕は大いに満足し、これはこの旅行でベスト・ショットになるだろうと確信していた。
 先ほどの大仏はまったくどうしたのだろうか。

DSCN2356.JPG

↑文章中では多少誇張表現をしてしまいました。現物はこんな感じです。


続く
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2009年09月13日

今日で連休も終わりです。明日から学校か〜。そろそろ10月1日と2日のテストに向けて勉強もしなければなりません。テストテストテストです。まったく。まあしょうがないんですがね……受験生ですし。

 
 
 というタイトル(笑)。

 
 まあホントは、

 今日で連休も終わりです。明日から学校か〜。
 そろそろ10月1日と2日のテストに向けて勉強もしなければなりません。
 テストテストテストです。まったく。
 まあしょうがないんですがね……受験生ですし。
 僕はといえばまだ進む高校も決まっていない次第であります。
 まあいろいろありますが、とにかく1日々々を生きていくだけです。
 ……な〜んて言えればかっこいいんですが(笑)。


 ……と、ここまで書きたかったんですが、文字数多すぎて案の定はじかれました(苦笑)。


連載紀行文 修学
第8回


 
 Iさんのドライビング・テクニックもあり、なんとか4時までには東大寺のある奈良公園に着くことができた。ひとまず安心だ。
 奈良公園に入ると、鹿の大群が眼に入った。
 「あっ、鹿!」誰かがそう叫ぶ。
 話には聞いていたものの、公園内は鹿の大群で埋め尽くされている。
 「ほら、鹿ですわ。ここだけでなく奈良市内のいたるところに鹿がいましてな、夜運転するときは大変なんですわ。」
 Iさんの言葉も耳に入らずに、僕達は鹿に心を奪われていた。 

 公園内の適当な場所でタクシーは停まった。
 「じゃあ、ここで降りてください。」Iさんが言った。
 これで今日一日行動をともにしていたIさんともお別れである。寂しさもあったが、僕はこのあとの予定をこなすことに精一杯で、感傷に浸っている余裕などなかった。
 Iさんに別れの挨拶をしたあと、僕達はひとまずたむろしている鹿に向かって歩き始めた。
 ―と、僕は芝生に豆粒ほどの大きさの固形物が無数に転がっているのを確認した。鹿の排泄物―つまりは糞だ。
 「うわあ」誰かが短く叫んだ。
 僕らはできるだけそれらを踏まないように爪先立ちで芝生を進んでいった。

 僕らが近づいても鹿はおとなしく―いや、無関心というべきか―黙々と草を食べていた。観光地だ。鹿もなれているのであろう。
 僕はしばし、新しい玩具を買ってもらった子供のように興味津々で鹿を観察していた。他の3人も同じだ。
 恐る恐る鹿に触れてみると随分乾いている。カサカサという音が聞こえてきそうだ。鹿の目を見つめる。それは得体の知れない生き物のようであり、化粧を落とした中年女性のようである。普段メディアなどの《壁》を通して目にしている鹿の所謂「かわいさ」はほとんど無かった。……そんな物なのかもしれない。
 
 僕らは鹿の大群と触れ合う―というよりちょっかいを出しながら、東大寺に向かって進んでいった。

続く
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2009年09月11日

色々

 今日は学校に今この記事を書いているこのPCを持っていく羽目になりまして。理由は自由研究なんです。

 ここから下は書くと長ったるしくなる上につまらないのですが、

 夏休みの自由研究をPCで作ったんですが、うちにはプリンターがないので、この前書いたセブンイレブンのネットプリントを利用しようと思ったんです。でもなぜか「拡張子異常」とエラーになってコピーできないんです。(この理由は未だ解明せず。)

 仕方がないので先生に相談して、学校のPCで印刷してもらうことになりました。で、先日買ったUSBを学校に持っていったのですが、学校のPCでは僕が作ったファイルが開けないのです。

 これはソフトの違いでありまして、僕はオープンオフィスを使って書いたんです。このソフトはマイクロソフトオフィスワード(所謂普通のワープロ)と互換性があると聞いていたんです。だから、学校のPCでも開けると踏んだのですが、この互換性はどうやら一方通行でありまして、つまり

 マイクロソフトオフィスワードで作ったファイルをオープンオフィスで開くことは出来るが、オープンオフィスで作ったファイルをマイクロソフトオフィスワードで開くことは出来ない


 ようです。

 学校のPCにオープンオフィスを入れるのはダメらしいので、仕方がなくうちからPCを持ってくる羽目に……トホホ。

 僕の説は合ってるかどうかわかりません(←重要)が、まあオープンオフィスユーザーは一応参考までに。


連載紀行文 修学

第7回


 昼食でデザートを食べたことは思っていたよりも大きかったようだ。 時間が足りない。この後の予定は、薬師寺、新薬師寺、そして東大寺だった。東大寺からは徒歩で泊まる旅館に行く。
 東大寺の到着予定は午後4時であり、その時間にはタクシーからも降車しなくてはならない契約になっている。つまり午後4時までに東大寺に着かなくてはならない。その中で時間が足りないとなれば薬師寺か新薬師寺を削るほかない。しかし薬師寺はチェックポイントとなっており、削ることは出来ない。僕達は新薬師寺を削った。
 
 しかし、それでも足りなかった。薬師寺についた時間は当初の予定では新薬師寺を出るころの時間だった。チェックポイントに待機している先生方もそろそろ次の場所に移ろうとしているところで、「お前たちが一番最後だぞ」との警告を受ける。
 僕達は境内を小走りで移動した。もちろんじっくりと見る時間などない。寺院内の歴史ある建物を僕達は横目で流しながら移動した。勿体無さの極みだ。
 
 門の前で写真を撮ると僕らは急ぎつつ車に戻った。
 時計を見ると、4時に東大寺に着くことが出来るかの瀬戸際であった。まずい、もしかしたら……
 僕はIさんに謝りつつ、新薬師寺を飛ばして、東大寺に向かってもらうよう依頼した。
 東大寺に向かう途中の車で、Iさんは無線でおそらく新薬師寺を飛ばすとどこかに連絡を入れていた。

今回は少し短めですが……
続く
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2009年09月10日

ツッコミ マークU

 僕達3年生はそろそろ受験と言う季節です。

 前回のテストでは自己最低点数を更新してしまいましたからね。僕もヤバげです。

 学年主任のO根田先生が「これからは勉強に明け暮れる毎日になるぞ〜」と恐ろしいことを言ってました。うわあ嫌だ。(勉強まみれが)

 そんなこと思いながら帰宅したんですが、そうしたらベ○ッセの広告(同年代ならわかるハズ)が届いてました。見出しはこうです。

9月からでも遅くない!受験に勝てる!」


 ……実は去年の10月にはこんな広告が届いてました。

2年生の今からやらなければ勝てない!受験完全攻略!」


 ……どっちだよ!!


連載紀行文 修学

第6回


 「うっ!」
 しまった、恥ずかしながら尿意が襲ってきた。仕方がなく僕は1人、手洗い所へ向かった。手洗い所は思っていたような綺麗なものではなく、だいぶ臭いがきつい。屋外という理由もあるがもう少し気遣いが欲しいところである。
 一通り寺院内を一周したあと僕達は車に戻った。他の車はもう出発しているようだ。
 「じゃあ、さっき見つけた和食レストランでよろしいでしょか。」Iさんは言った。
 「はい。」僕は答えた。
 もう少し京都らしい店で食べたいものだが、時間もなく、僕は妥協するしかなかった。

 「ご注文は何にします?」
 「さと」という和食レストランの女店員はそう聞いて来た。当たり前ではあるが、それが標準語と言わんばかりに発せられた京都弁に僕は少し違和感を覚える。
 「じゃあこの『京都尽くし!ちらし天ぷらセット』で。」
 僕はせめてもの抵抗にメニューの中で最も京都の香りがするものを注文した。
 「ねえ、このセットを頼むとデザートが半額になるらしいよ。」自身も僕と同じものを注文した、班員のT君がそう話しかけてきた。
 「ん?そうか。じゃあ僕、抹茶アイスも追加で。」と僕はさっきの女店員に言った。
 しかし彼女はもう他のテーブルの注文を受けている最中で、こちらの声は届いてないようだ。その後僕は何度かまた呼んだが、少し大きいと思うような声を出さなければ彼女は気付かなかった。これも京都人の特徴なのだろうか。
 
 やがて運ばれてきた「京都尽くし!ちらし天ぷらセット」は、所謂「普通」味のの天ぷら定食だった。ご飯がちらし寿司になっており、胡麻豆腐のようなものにはワサビが乗っていた。味噌汁は赤味噌とこちらではあまり食べられない味だ。
 ひととおり定食を食べ終わりデザートを食べた後―それを運んできてもらうのにまた少し大きな声を出さなければならなかったが―僕は時計を見た。どうも僕は頻繁に時計を見る癖があるようだ。
 「おや、だいぶ時間が押しているなあ。このぶんだと新薬師寺には行けないかなあ。」
 しかし、そう楽観してもいられないのであった。

これでいいのか……?(笑)
続く
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2009年09月08日

明日から学校と言う名の現実

 いよいよ連休も最終日になってしまいました。明日から学校です。

 どうもこの3日間PCを見すぎたのか、頭が痛い今日この頃。

 インフルエンザじゃないといいけどね〜。時期が時期だけに。

 どうでもいいけどこのインフルは当初「豚インフルエンザ」って言われていたけど、後々「新型インフルエンザ」に名前が変わって(噂によると養豚関係から苦情が来たらしい。)、いつの間にかそれが定着しましたよね。
 この前「豚インフルエンザ」って言ったら通じなかったです。ホントどうでもいいけど(笑)。

 さて、今日はこのくらいで終わりにして紀行文にするか。
 昨日はほとんど会話で埋め尽くすと言う赤川次郎的文法になってしまいましたが……(苦笑)


連載紀行文 修学

第5回


 京都は実に3000あまりの寺院があるという。その中でも法隆寺はご存知世界最古の木造建築で言うまでもなく世界的に有名である。
 初めて見た法隆寺の壮大な敷地に僕は、予想していたとはいえ、いささか圧倒された。地元のN寺院とは明らかに―比較する気はないが―違っていた。
 
 僕たちが到着した時間はだいぶ遅れていた。旅行会社の添乗員は「急いで下さい」と焦り気味で僕達を誘導した。まったくこの人も大変だと僕はいらぬ心配をかける。

 学校全体の集合写真を簡単に撮ったあと、僕は近づいてくるIさんが眼に入った。
 「ほな、中に入りましょか。」
 Iさんはさもそれが当然だと言わんばかりの口調で言った。驚いている僕を横目に班の皆は法隆寺内に入っていく。
 どうやら運転手自らガイドをしてくれるらしい。これは予想もしてなかった。というより願ってもいないことだ。いきなりの幸運続きに僕は喜ぶと同時に少し困惑していた。

 入館料として1000円とられた。流石にと言うべきか、他の寺院より高額であった。否、けちなことを言ってはならない。
 壁は綺麗に舗装されていた。保存状態が良いのはいいが、それにより歴史の重みと言うものが少々削られているようにも感じる。しかし仕方がないと言えば仕方がないだろう。
 「これは手水舎と言いましてな、身を清めるのです。まず右手に持って左手を洗う。その次は左に持って右手を。そして少量の水を口に含む。最後に次の人のためにこうやって縦にして、残った水で持ち手を洗うんですわ。これは全国共通やさかい、覚えといて損はないですよ。」
 Iさんは丁寧に教えてくれた。そのほかにも沢山のことを教わったが、あいにく覚えているのはこれだけである。いや、これすらも怪しいのだが。
 
 「ここはチェックポイント。ここから先は一度入場券を見せないと通れません。」
 Iさんがそう言うとともに僕は鞄の中をさぐった。しまった。どこかで券を落としたようだ。
 結局他の班員に紛れて、隠れつつチェックポイントを通過した。まったく仏の社で人を欺くとは我ながら完全になめている。

 「じゃあ、ここからまた少し歩きます。ついてきて下さい。」
 ひとまず先ほどのことは忘ることにし、僕はIさんに従った。

回が進むごとに軽〜くなってますねえ……(苦笑)
続く
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2009年09月07日

振り替え中。

 運動会振り替え休日で休んでいます。

 テスト運動会も終わって肩の荷が下りた(?)ので廃人モードがスタートいたしまして、午前2時ごろまで起きてる日が続いております。

 おかげで今日は午後1時まで寝てしまった(苦笑)。
 1日の半分以上睡眠で無駄にしてるなあ。MOTTAINAI。

 話は変わるのですが、弟の市民政府二論(仮名)が最近PCに目覚め始めたらしく、ずっとPCをやってます。大丈夫かあいつ……
 後、そのおかげで俺はネット出来ねえんだ(笑)。
 
 1度保存している動画とかを見せてもらったんですが、暴走族関係の動画で埋め尽くされていまして。

 駄目だこいつ。早く何とかしないと。

 ますます彼の将来に対して不安がつのるのでした。


連載紀行文 修学

第4回


 「お客さん、どこに住んでるんです。」
 「僕は田舎な栃木県のさらに田舎のM町に住んでいて…」
 「いやいや。」
 「百姓ばかり住んでいて。」
 「私は京都のタクシー屋なんで奈良はわからないんですよ。」
 「はあ。」
 「あそこが佐川急便の本社ですわ。」
 「ああ、僕、よく利用してます。」
 「京都は歴史の町と言われてますがね、結構新しい会社とかも出来ているんです。」
 「なるほど。」
 「近畿は京都、大阪、奈良の3県で出来てるようなもんです。他の、何ですか、滋賀県とか三重とかはあんた、飾りみたいなもんや。」
 「あはは。」
 「あっ、あれは何とか線です。あれに乗るとここから大阪まで500円ぐらいでいけるんですわ。」
 「へえ、安いもんですね。」 
 「おっ、そろそろ奈良です。」

 これを書くにあたって僕は京都弁の研究などは一切行わなかったので上手く文に表すことは出来ないが、Iさんは端まで染まった京都弁でひっきりなしでしゃべっていた。
 僕はといえば適当に相槌を打っているだけで何も気の利いたことが言えなく、情けない気持ちでいっぱいであった。
 だが僕はそう思うとともに安心も芽生えていたのである。旅行に来る前、運転手が無愛想で無口な人だったらどうしようとそればかり考えていたのだ。言うまでもなくその心配は無用であったどころか、おつりが来る様な良い人であった。
 後部座席の3人(僕の班の他のメンバーたち)は自分たちで盛り上がっている。時折Iさんに馬鹿のように話しかけてきたが、Iさんは笑って答えていた。
 心の広い人だ。僕は益々安心した。

 「昼飯はどちらで。」
 「法隆寺のあたりで食べようと思ってます。」
 「法隆寺ですか。あの辺はおいしい店はないですね。」
 「はあ。」
 「まあいろいろと探してみましょうか。」
 「お願いします。」
 「了解。もう少しで法隆寺です。」

 僕は腕時計を見た。いけない、だいぶ押している。もともとのプランが悪かったのだろう。
 だが何とかなる。と、この気持ちが後々あのトラブルを引き起こすのであった。

なんか毎回文体が変わってるような……(汗)
続く
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